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たこ焼きとラフランス

東方の思い出

東方とかシューティングゲームに興味ない人はこの先見てもかけらほども面白くありません。ここから先を見る必要はありませんのでお帰りなさい。




僕。キーボード使い。ゲームパッドは慣れてません。スコア稼ぎは全く興味ありません。


1、東方紅魔郷Normal ノーコンティニュークリア

 頃は2005年の秋。僕が高校2年生だった時のお話。部の友人から僕は東方紅魔郷をもらいました。少しやってすぐ僕は夢中になりましたとさ。まずはNormalをノーコンティニューできるようになれと言われ僕は頑張ってプレイした。数日で6面に到達できるくらいまでに上達した。
 だが、そこからが長い。どうしてもラスボスの最後の攻撃を乗り切ることができない。なぜだ、なぜ最後だけボムが聞かないのだろうと僕は嘆いた。
 最後は僕の頑張りがかった。結果的に初クリアまで要した時間は2~3週間くらい。使用キャラはマリサB。最高威力のボムに頼りまくってのクリアだった。
 ボクの東方の始まりである。自分としてはめっちゃ嬉しかったけども友人のリアクションが覚めていて悲しかった。

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↑5面最後の操りドールはボムが当たり前の時代。というか今でもたまに見するけども。初クリア時のリプレイは残ってなかったけども、初クリアする前の6面到達した際のリプレイが残ってた。上の画像はそれ。





2、東方妖々夢Normalノーコンティニュークリア
 紅魔郷初クリア後、しばらくの間、友人から紅魔郷Extraクリアするまで次回作やらせないって言われて頑張ってたんだが、数ヶ月経ってもクリアできず、僕はもはや東方に飽きた。で、友人に次回作貸してくれって言ったら、お前にまだやってなかったっけ?みたいなこと言われた。腹が立ったけども、そこは大人ですから。
東方妖々夢のNormalは、紅魔郷NormalクリアとExtra攻略により実力が付いた僕にとってはそれほど難しいことではなかった。すんなり、1週間以内にクリアする。そこで友人が言う。今後こそはExitraクリアしろ、紅魔郷ほど難しくはないから、と。


3、東方妖々夢Extra ノーコンティニュークリア
 一つ一つの攻撃をどう乗り越えるかという、新たな難題にぶつかる。とはいえその難題は正確には紅魔郷Extraの段階でぶつかっていたが。相手の攻撃を一つ乗り越え新しい攻撃を目にするたびに喜びを感じていた。それこそが特にExtraステージにおいては大きな楽しみとしてあるのでないかと僕は思う。友人の助言を聞き入れつつ攻略していく。攻略という言葉こそExtraにはふさわしい。自分でクリアするまでは他人のリプレイを見ないのが僕のやり方。安易に人様のプレイをまんま真似するのはいかがなものかと思う。その考えは今も変わらない。
一ヶ月半くらいかかっただろうか。初クリアする。キャラはサクヤA。初クリアのプレイは初クリアとは思えないほど理想的プレイ動画だった記憶が鮮明に残っている。無駄な動きは少なく、無理なくボム。とれるところはとるその姿勢こそ初心者の、ひいては多くのシューターの理想的なあり方に違いない。
友人にExtraクリアしたと言われたら驚かれた。お前も一人前だなと。次はPhantasmだ。今のお前ならできる。


4、東方妖々夢Phantasmノーコンティニュークリア
 東方妖々夢Phantasmは東方妖々夢Extraを早送りにして玉数を増やしたような感じ。攻撃そのものはそっくりなんだけど、その一つ一つの攻撃がさらに激しくなっている。これは難しい。だいぶ苦戦する。
 とはいえ、基本的なパターンはExtraと同じだったから、紅魔郷の絶望するくらいどうしようもなくなるというようなことはなかった。要は、基本は同じなのだから、速さと玉数に慣れるだけのこと。最後の攻撃は初見でわけが分からず大混乱してボムを連発。気付いたら時間が経過してクリアしてたというお粗末なもの。
クリアしたのはExtraクリアから数週間後のことだった。



5、東方永夜抄Normalノーコンティニュークリア
もはや、僕の敵ではなかった。インストールして二日でクリアする。



6、東方永夜抄Extraノーコンティニュークリア
 当時、最も簡単なExtraと呼ばれていた。事実、僕もそれほどに苦戦することはなかった。割と想像しやすいパターン化をこなせば脆い。なにせライフが多いからぶっちゃけなんとでもなる。ボスの後半の攻撃にこそ苦戦したが、そこまでキツイものではなかった。なにせこの作品にはスペルプラクティスモードがあるから、敵の攻撃をじっくり攻略できる。
 安定したプレイができるようになるまで時間はかかったが、ひどく手こずるということもなく。3週間ほどでクリアした。


7、東方永夜抄LastWordいろいろ
 というか、そもそもLastWordを出すまでが大変だった記憶がある。でもあまり覚えていない。結局僕の記憶にこびり着いてるのはLastWordの攻略のことだけ。最終的には全てのLastWordを取得することができたけども、この段階では弾幕結界だけは取得できなかった。理由?よけ方が機械的すぎて嫌いなんだよね、あれ。


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静止画にするとこの攻撃のすごさがかけらほども伝わってこない。画面上の弾全てが自分めがけて高速で襲ってくる恐怖の攻撃。LastWordの中でも特に難しいと言われているものの一つ。自分はクリアするまで300回近くかかりました。
微妙にランダムな独特の攻撃パターンをどう避けていくか。攻略するのが最も楽しかったスペルの一つ。


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LastWordの鬼門。僕はそう信じて疑わない。あんまり有名じゃないし、難しいという声も聞かないけども、この攻撃は真に実力をつけた人じゃないと制覇することはできないと思う。特にパターンもない高速弾幕をよけ続けるのみ。クリアするまで200回かかった。真に避けるべき弾幕。


8、東方紅魔郷Extraノーコンティニュークリア
 僕にとっての東方の一つの区切り。紅魔郷Normalノーコンティニュークリアの後、僕を絶望に追い込んだこのステージ。東方妖々夢、東方永夜抄を乗り越え、僕は紅魔郷に帰って来た。僕はきっと強くなってる。以前のようにはいかない。
 自分の実力の上昇を確かめる。だが、それでも、紅魔郷Extraは難しい。どうしても最後まで行くことができない。あっちがうまくいけばこっちがうまくいかない。要するに凡ミスが後を絶たないのだ。プレイに変な欲が出た。それこそが、僕の弱み。
 攻略開始から数週間、最初に始めた時から考えると9カ月ほどの時をかけ、僕はようやく紅魔郷Extraをクリアした。使用キャラはマリサA。

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凡ミス多発個所の一つ。この攻撃は避けるのが楽しいんだよね。ほどよい弾幕密度と速さで。今でこそ、ほぼ安定して取得できるんだけどもね。でも今も昔も自分がこういう攻撃が好きだという事実は変わらないようで。


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恋の迷路は正面突破こそが正しいと信じて疑わない。東方の話です。恋愛哲学じゃありません。というか未だに回って取得することができないのは少々恥ずべきことでもある。でも練習するほどのことでもないと思うし。今でも僕は正面除け。


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所見で何が起きてるのかわけが分からなかった攻撃。敵が・・・消えた?
この手の攻撃は毎シリーズあるけども、自分は紅魔郷のそして誰もいなくなるかが一番好き。名前も好きだし、弾幕も好き。



9、東方文花帖いろいろ
 東方永夜抄の次の次の作品。次の作品にあたる花映塚はだいぶ特殊だから省く。文花帖も十分独特なんだけどもね。暇を見つけてはちょいちょいやってた。
残り9枚を残していまだに完全クリアはしてない。まあ、普通に難しいし。この作品は上級者向けっていう人は結構いる。たしかに、全くの初心者がやるには難しいかもしれないし、そもそもキャラクターのセリフがまったくないに等しいから初めての人がやっても飽きるかもしれないし。
そこら辺、東方を順調に勧めた僕にとってはちょうど良く楽しめるし、手ごたえのある難易度だった。というか今でも十分手ごたえがあり過ぎるけども。

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クリアするまで800枚かかった。もともと撮影枚数多いというのも理由の一つだけども。いちばん枚数がかさんがもの。この作品の特性を理解し、より無難なやり方をした人ほど撮影枚数は少なくすんだに違いない。あぁ、自分愚か。


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文花帖の代名詞ともいえる金閣寺の一枚天井。これに苦戦した人も多いのではないだろうか。自分は600枚くらいで取得。正直言ってそんなに楽しいものでもない。ひたすらに面倒くさかった記憶がある。


10、東方妖々夢Phantasmノーボムクリア
 僕が初めてやったネタプレイ。友人から、どっちが先にできるか競争しようぜってことでやってみた。2週間くらいで成功。おかげで今でもPhantasmは僕の得意ステージである。このときのクリアリプレイは僕の最もお気に入りのリプレイの一つ。前半部分でミスしまくって、こりゃ無理だと思ったら後半好プレー連発で乗り切る。実力の実り。



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この攻撃が好きでたまらない。レーザーは昔嫌いだったけども今は好きになったものの一つ。実にきれいだと思わないかね。


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やめてほしいタイプの攻撃の一。そっちの方向に動けって強要される攻撃って嫌いなんだよ。最初やった時はこの攻撃だけで残機4が〇に消えた。進化した僕は見事この攻撃を乗り切ったのでした。


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超ばらまきスペル。傍目に見ればふざけてんのこれって感じ。この攻撃を安全地帯不使用でクリアした人が一体どれだけいるだろうか。僕は安全地帯不使用でクリアした。この好プレーがあったからこそノーボムクリアできた。あぁ、分かる人だけに言うと、この時に二重黒死蝶もとってます。

その後、東方妖々夢Extraは特に問題もなくノーボムクリアした。順番逆ですね。




10、東方風神録Extraノーコンティニュークリア
 大学生になり東方新作が発売された。それがこれ。正直期待していたほど面白くもなかった。でも十分楽しめる作品ではある。Normalはあっけなく陥落したので割愛。問題はExtraの方。
とはいえ、この作品ではボムの扱いが大きく変わってしまったため、はっきり言ってボムを連発すれば簡単にクリアできる感が否めない。そういうわけでExtraでさえ数日でクリアしてしまった。なんとあっけない。だから通常ステージをもっとやろうと思ったのだけども、Hardになると予想以上に難しかった。まぁなんとかクリアはしたが。ちなみに以前の作品のHardはすでに全てクリアしている。


11、東方永夜抄Lunaticノーコンクリア
 東方での難易度はEasy Normal Hard Lunaticの4種類がある。Extraは別物ですから。
Lunaticを辞書で引くと以下のようになる。

1 狂人、(古風)精神障害者、変人、 愚人.
2 《法》(法律上の責任を問われない)心神喪失者.
━━[形]狂気の, 精神障害の;常軌を逸した

やばいレベルってことなんだよ。
永夜抄のLunaticは東方シリーズの中では割とクリアするのが簡単だと友人に言われ始める。友人はすでにクリアしていた。正確に言うと残機の初期設定を7にしてのLunaticクリアなら以前にしたことがあるが、それでは真にクリアとは言えない。だから、この度ちゃんとクリアしてやろうじゃないかと。
が、当たり前だが難しい。美しいプレイをする余裕なんてなかった。どこまで泥臭くクリアを追求できるかの勝負だった。一か月はかかったと思う。以前にLunatic攻略はある程度やったから驚くほどはかからなかった。やはりLunaticの達成感は別物だ。

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ラスボスの最後の攻撃。このスペルは特に好きではない。予想以上に残機が余ってたからボムを連発。本当に連発してクリアした。そうでもしなかったらとても太刀打ちできなかった。ボムゲって悲しいよな。


12、東方永夜抄SpellCardコンプリート
 全キャラで取得したわけじゃないから、正確にはコンプリートじゃないかもしれないけど、一応全スペルを取得したわけだから。
 東方永夜抄の人気の理由の一つがこのSpellCardモードだと思う。攻略のしがいがあって実に楽しい。製作者は悩んだらしいけども。全部取得するのにかかった時間は計り知れず。でも楽しかった。


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圧倒的な迫力。東方全作品の中で最も弾幕密度が高い攻撃。最後の砦。やってられるかこのやろうって何度思ったことか。残り一秒が何と長いことか。クリアした時はちっちゃくガッツポーズした。努力が報われるほどの達成感充足感。



13、東方紅魔郷Lunaticノーコンティニュークリア
 東方の。Lunaticの中でも難しいと言われる紅魔郷のLunatic。これに挑戦することにした。僕のステップアップのため。
 あえて言えば、一番最初にやった紅魔郷が一番体に染みついているんだよ。新作が出ようとも僕にとって一番の東方はやっぱりこれなんだよ。
 暇な時にちょいちょいやる感じで相当の長期間やった。やはり六面に到達してからが大変だと思う。もっともそれまでの道もおぞましいほどに残酷な弾幕の嵐なんだけどもさ。
 僕は着実に進歩した。東方紅魔郷Lunaticノーコンティニュークリアは一つの集大成だと思う。


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紅魔郷の中で取れる気が全くしないスペルの1つ。「紅色の幻想郷」。この攻撃だけボムがきかない。そして長い。パターンも糞もなくただただ難しいスペル。まさに最後の壁にふさわしく、ここで何度力尽きたか分からない。最後は残機0ボム0で競り勝った。



14、東方妖々夢Lunaticノーコンティニュークリア

紅魔郷と永夜抄のLunaticをクリアしたんだから次はこれしかないだろうと目をつけていた。
結果から言うとほか2作品より簡単だったと思う。ボムと霊撃をうまく使っていけばぶっちゃけ誰でもクリアできるのではないかと。これ本当に。
まぁ弾幕自体は他2作品に負けず劣らず、むしろそれ以上に激しい気もするけども。じゃあやっぱりそこそこに難しいんじゃないか。
クリアキャラはサクヤA。避けに専念できる上にボムが圧倒的に多いからこの機体しかいないなと。

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その演出と華々しさと難しさで、東方全作品の中でも屈指の人気を誇るスペル「反魂蝶」は妖々夢ラスボスが最後に繰り出すスペル。その難易度最大版がLunaticにおける「反魂蝶 -八分咲-」。ストーリー上満開になることはない。静止画にするとなんとつまらないことか。
攻略上、真っ向勝負は到底無理だからボム5回くらい使って乗り切る。まぁ残機に余裕あるし。



15、東方風神録Lunaticノーコンティニュークリア

割と頑張った。結構頑張った。相当頑張った。
ボムがたくさんあるからやり方を覚えれば、案外楽に奥まで行けた。
でも6面の壁は厚い。6面の最後のスペルは他作品の最難関スペルを凌ぐほどに凶悪な難易度を誇る、と僕は思う。速すぎ。波状攻撃。隙間な過ぎ。どうすればいいんですか。ボムもきかないし。
その壁を越えることがなかなかできず。紅魔郷の最後を思い出させる。
なにはともあれ、Lunaticクリアお疲れ様。

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風神様の神徳。弾を見て判断する前に被弾してしまう。それくらいの速さ。そして先ほども言ったようにそもそも隙間がない。Hardの段階で苦戦してたが、もうどうにもならないレベル。残機2から頑張った。



16、東方地霊殿Extraノーコンティニュークリア。

地霊殿のExtraは難易度が紅魔郷くらいにまで戻った気がする。つまり難しくなったということ。よりExtraらしいExtraだと僕は思う。おかげで多少苦戦する。
パターン化もさることながら、適度なガチ避けも要求されてね。ミスると悔しい、それが顕著なステージ。
うーん、何が言いたいのかいまいち分からないが。
もう最近思うことは、クリアしようと思えば何とでもなるような気がしたんだ。今回に限らずどんなステージでもね。

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たぶん、多くの人が悪戦苦闘したであろうスペル「嫌われ者のフィロソフィア」。そりゃこんな厭らしい弾幕だったら嫌われるなと。もう僕の苦手な雰囲気の弾幕にどんぴしゃり。残機に任せてボム連発。でないとどうにもならんかった。しばらくは取れる気がしないね。




17 東方紅魔郷 全スペル取得

紅魔郷のスペルは全部取得した。
もっともハードとルナティックの別をつけなければの話だけどもね。
最後に残ったのはやはりQED「495年の波紋」だった。
暇つぶしにエクストラやってたら取得してしまった。
まぁね、いつの間にやらという感じ。

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画面上の弾がすべて自分方向に高速で突っ込んでくるという鬼畜スペル。避けるのが本当に楽しいのよコレ。見事取得で全取得。


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